若田光一 おもしろ実験

昨年の３月１５日にさいたま市出身の宇宙飛行士若田光一さんが、
スペースシャトルで宇宙へ旅立った時に一緒に持ち込んでいた
桜の木の種が採取された高知県佐川町に戻って芽生え、
高さが約１０センチまで成長したそうです。

若田光一 おもしろ実験が注目になっています。功績、長期滞在、宇宙飛行士、おもしろ実験、書初めについてのこと以外にも、若田光一 おもしろ実験という言葉のほかきぼう、家族、所属、国際宇宙ステーション、帰還、ということにも注目している人も多いです。

宇宙桜として各地に植えられているものですが、
発芽したのは高知県の桜だけだそうです。
なんとか全国に渡った桜も発芽できて、
至るところに宇宙桜が満開になる名所ができると嬉しいですね。

この桜は同町に自生している山桜の亜種ワカキノサクラで、
種を預かった園芸研究所の研究員田村一水さんが
冷蔵庫で４０日間おいてから常温に戻す方法を試してみると、
１０粒のうちの４粒が発芽したそうです。

田村さんはこの桜の種を「宇宙を旅した特別な桜。
子どもたちの夢を育むつもりで開花まで見守りたい。」
と話しているそうです。

一般的な桜は実際に花をつけるまで２～３年はかかるそうです。
宇宙を旅した桜も同じように開花をしてくれると思いつつ、
少し変わった桜が咲くことに期待している自分もいます。


若田さんと宇宙を旅、桜の種が高知で発芽
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000043-yom-sci


ディオール

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